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2020.03.27

独木舟のミニチュアが完成

独木舟のミニチュアが完成

当館に常設展示の山形県有形文化財考古資料「独木舟」(まるきぶね)は1本の杉の木をくりぬいて造られたものです。木の年輪から伐採は1137年ころでそのころに造られたと思われます。発掘されたのは舟首を除く部分ですが、舟首を付けた状態を想定した10分の1の大きさのミニチュアを長沼の恩田藤吉氏からつくって頂きました。木のぬくもりと杉のやさしい香りが感じられます。いつでも見られます。櫂、展示、案内板もつくって頂きました。恩田さん、ありがとうございました。

    

   恩田 藤吉氏

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